ブルーロックのレビューと評価

レビュー内容（3.60点）

• ブルーロックとは
• プレイ動画
• 関連ジャンル
• プラスポイント
• 奥深いトレーニング
• 鬼気迫る試合パート
• 自分だけのチームを編成できる
• 奪敵（ライバルリー）で戦力強化
• マイナスポイント
• 1回の育成に時間がかかる
• 作業感が否めない
• 総評レビュー・総合評価

ブルーロックとは

「ブルーロック」は世界一のストライカーを育てる育成シミュレーションゲームです。

指導者として少年たちを指導し、最強のストライカーとチームを作り上げます。

原作のファンはもちろん、初めて作品に触れる方も楽しめるのではないでしょうか。

300人の高校生FWたちによる、青い監獄での生存競争が始まる。

本作はアニメ化もされたサッカー漫画「ブルーロック」初のスマホゲームです。

サッカー×デスゲームがテーマの作品で、ゲームでは原作とは少し異なる物語が展開します。

プレイヤーは、サッカー素人でありながらも指導者として少年たちを鍛えなければなりません。

攻防に応じたボイスも用意されているので臨場感がある。

「トレーニング」で選手の各能力を鍛え、選抜試合での勝利を目指します。

最高効率のトレーニングと、その下準備をするのが勝利へのカギです。

キャラ同士の掛け合いも見られるので、ファン必見ではないでしょうか。

プレイ動画

関連ジャンル

スポーツ

サッカー

漫画・アニメ

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プラスポイント

奥深いトレーニング

スペシャルレクチャーは、能力の大幅アップが期待できるので見逃さないように！

「トレーニング」では、6項目の能力を制限された期間内で強化します。

担当する選手と向き合い、効率的に能力を鍛えましょう。

アドベンチャーパートでスキル入手も可能で、選択肢を覚えておくのがおすすめです。

選択肢次第で得られる能力値も変化するので、覚えておくと良い。

能力の上昇率は選手のコンディションや、プレイヤーの選択肢に左右されます。

毎回違った結果になるので、繰り返し挑戦して能力の高い選手を育てましょう。

鬼気迫る試合パート

まれに固有スキルが発動するので、ピースをはめよう。

試合パートはオートで進み、能力や取得したスキルで結果が変化します。

選手たちの鬼気迫る攻防を、ハラハラしながら見守るのも本作の面白さです。

ボイスも一部実装されているので、臨場感がありました。

自分だけのチームを編成できる

最初は「おまかせ編成」の活用がおすすめ。

現在実装されている育成モードは、原作とは物語の展開が少し異なるようです。

原作では実現しなかった組み合わせもできるので、ファンの方はぜひ試してみてください。

攻撃の指針もFW（フォワード）の能力によって変更できるので活用しましょう。

奪敵（ライバルリー）で戦力強化

ピースは必ずもらえるわけではないので、根気よくチャレンジしよう！

トレーニングで選手を育てたら、「ライバルリーバトル」に挑戦するのがおすすめです。

対戦で勝利したら、育成アイテムと相手チーム選手の「ピース」を獲得できます。

ピースは未取得の選手のアンロックや能力解放に使用します。

ガチャで入手していない選手を集められるのは好印象です。

事前予約中のタイトル！

2024年10月下旬

異世界の魔王様

弱小魔物に転生した魔王が再度の頂点を目指して立ち上がる放置系RPG

2024年

鋼嵐 - メタルストーム

メカの武器や腕部にカスタムを施して戦地へ出撃する3DタクティカルRPG

2024年10月中

Wizardry Variants Daphne

呪いを撒く奈落の奥地へ進んでいく3Dダンジョン探索型RPG

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マイナスポイント

1回の育成に時間がかかる

育成は一時中断して保存もできるので、時間がないときは活用しよう。

本作のネックは、一度のトレーニングに結構な時間を要する点ではないでしょうか。

アドベンチャーパートもしっかり読み込む場合は30分ぐらいかかってしまいます。

サクッと済ませたい方は倍速機能や試合のスキップ機能を使用してみてください。

作業感が否めない

最初はストーリーも読むけれど、それ以降はどんどん飛ばしてしまいがちに。

トレーニングを繰り返す必要があり、初回以外は作業感が生まれてしまいました。

能力値がより多くアップする項目を選び、都度休息をする……という単調さが目立ちます。

既視感のある育成システムなので、他作品と比較すると動きが少ないのも残念でした。

総評レビュー・総合評価

「ブルーロック」は自らの手で世界一のストライカーを育てる育成シミュレーションゲームです。

鬼気迫る試合パートや、キャラ同士の掛け合いはファンでなくても楽しめました。

作品に初めて触れる人も問題なく楽しめるはずなので、ぜひプレイしてみてください。