2016年09月23日
全国のパワースポットファンにとって、「御神木」は特別な存在です。神社の境内や人里離れた山のなかにひっそりとたたずむ御神木。日本各地に「たしかに神様が宿っているかも…」と息を呑むような巨樹があります。樹齢数百年なんてまだまだ子ども!千年、二千年という老木も珍しくありません。人智を超えた歳月を重ね、「神の宿り木」となった偉大な巨人たちを、北から南へ順にご紹介します。
出典: SNAKE BITEさんの投稿
すべての植物には生命があります。バラや盆栽の愛好家は、まるで自分の子どものように大切に育てますよね。しかし、太古より日本人が植物のなかに見出したのは、命だけではありませんでした。
出典: 天然居士さんの投稿
古い樹木や巨木には、精霊や神様といった「目には見えない尊いなにものか」が宿ると考え、お供えをし、土地の人々を守っていただけるよう手厚く祀ったのです。こうした特別な木々たちは、いつしか「ご神木」と呼ばれるようになり、信仰の対象として崇められようになりました。
出典: leafさんの投稿
日本は森の国。なかでも北海道は、国内で最後に開拓されたという歴史もあり、手つかずの豊かな自然がたくさん残る土地です。そんな北海道、美瑛の森の奥深くで、900年間を超えるときを刻んできたご神木が「森の神様」です。
森の神様
— Tamotsu Matsui (@tmatsui5) 2016年5月23日
東川町と美瑛町の境界付近。
大雪の山並みの麓の森の中に佇む大木。
樹齢900年のカツラの木は圧巻の見応えです(^^)
北海道上川郡美瑛町 pic.twitter.com/L8XHtmSbnQ
この木の樹種は「桂(かつら)」ですので、“美瑛の桂”などと名付けられていてもおかしくはありません。しかし、地元の人々は畏敬と親しみの気持ちをこめて「森の神様」と呼び、それがこの木の正式な名称になっています。
出典: スーパーリリさんの投稿
3本の木が一つに合体した「神様」の幹まわりは、およそ11mに達します。北の大地に人間が足を踏み入れるずっと前から、この森の行く末を見守りつづけてきたご神木です。
出典: 北のパイプマンさんの投稿
この写真を見ると、「神様」のまわりをぐるりと囲むようにして、白樺などの細い木々が生えていることがわかります。まるで森の主である「神様」を護衛しているような…そんな神秘的な気配すらありますよね。
森の神様
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出典: juntarouさんの投稿
青森県深浦町という場所に、日本一大きなイチョウの木があります。はるかいにしえの時代より、里のご神木として崇敬されてきたこの木は、「北金ヶ沢のイチョウ」として国の天然記念物に指定されています。
樹齢はゆうに1000年を超えるそうです。幹まわりは22m、樹高は30mに達し、国内のすべての木のなかでも3番目に大きな木として評価されています。もともとこの場所には、飛鳥時代の将軍、安倍比羅夫が建立した神社がありました。この大イチョウが人々からこれだけの畏敬を集め、命を長らえてきたのも、土地を守る神社の境内にあったからだと考えることができます。いまでは青森でも人気の観光スポットとしてたくさんの来訪者が足を運びます。
出典: juntarouさんの投稿
この写真を見ると、幹の周辺から垂れ下がっているたくさんの「気根(きこん)※乳垂ともいいます」が見て取れます。気根とは、木が水分や養分を求めて幹や枝から伸ばす根です。この姿から「垂乳根(たらちね)のイチョウ」と呼ばれてきたこのイチョウ。母乳が出ない母親が願をかけると乳が出るようになったという昔からの伝説があるそうです。
北部エリア/観光案内 - 深浦町観光協会
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出典: 巻巻さんの投稿
新潟県阿賀町にある平等寺の境内に、まわりの杉を圧倒する巨大さで人々を驚かせる「将軍杉」があります。幹まわり19.31m、樹高40m、樹齢は1400年以上といわれており、日本に現存する杉の中でもおそらく3本の指に入る巨木です。
出典: papazeeさんの投稿
「将軍」とは平安中期に活躍し、晩年をこの地ですごした武将・平維茂(たいらのこれもち)のこと。この杉の近くに墓があることを知った会津藩初代藩主・保科正之が、「将軍杉」と名づけました。
出典: Nanamuraさんの投稿
この画像でもわかるとおり、木の真ん中にあるはずの太い幹が途中で折れています。昭和36年、新潟県をおそった第二室戸台風の被害だそうです。もしこの幹が残っていたら…と思うと残念ですね。
将軍杉
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出典: ワインさんの投稿
松平正綱が「日光杉並木」を東照宮に寄進したのがおよそ400年前のこと。当時に比べればかなりの数を失いましたが、それでも総本数13,000本、総延長35キロメートルという規模は世界最長の並木道としてギネスブックに登録されています。また日本で唯一、国の特別史跡および国の特別天然記念物に二重指定されています。
出典: みずじ~さんの投稿
「日光杉並木」は、徳川家の家臣であった松平正綱が東照宮への参道を整備するために寄進したものでした。当時はなんと20万本もの杉が植えられたといいます。400年のときを経た現在、道路整備や大気汚染などによって当時の10分の1以下に減ってしまいました。
出典: hana*さんの投稿
「日光杉並木」は、一般的なご神木とは少し意味合いが異なります。従来、もともとその場所に自生していた樹木が長い歳月を経て神格化され、「神が宿る木」として崇敬されることでご神木となるのに対して、「日光杉並木」は人間が人工的に苗木を植えたものです。
出典: jack-jpさんの投稿
もちろん並木のある土地は日光東照宮の境内=神域ですので、そこに植えられている以上はご神木とみなして差しつかえないのですが、杉並木の規模や整備された経緯を考えると、まったくの自然物とまではいえません。
出典: onexeさんの投稿
しかしながら、植樹から400年以上にわたり、この杉並木は日光詣でをする人々の想いを受け止めてきました。時の将軍家から全国の大名、無名の町人や庶民、芭蕉のような旅人まで。無数といってよい人たちがこの並木道を仰ぎ見てきました。まさに人の心がこの杉並木を「神の木」に育てたといってよいのではないでしょうか。
日光杉並木街道
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出典: やすりんさんの投稿
熱海市に鎮座する「来宮(きのみや)神社」の境内で、ひときわ大きな存在感を放っている巨木がこの「来宮神社の大クス」です。樹齢は軽く2000年を超えます。
場所は本殿の裏手にあります。参拝者がお参りをするよりも先に、まずこの木を目指して集まってしまう光景はこの神社ならではです。
出典: ニーナさんの投稿
それにしても、この木肌の姿かたちはいったい何なのでしょうか?幹まわりはなんと24m超え!本州で1番目、全国でも2番目に大きい木といわれています。こんな状態になるまでに経過した時間を考えると、気が遠くなりそうですね。
出典: こくぼっち@待受画像集さんの投稿
「来宮」は「木の宮」に通じるということで、この神社をはじめ熱海地方では、樹木信仰(キノミヤ信仰)が根強く残っているとされています。この大クスはその象徴といえるでしょう。
出典: ポピーザクラウンさんの投稿
平安の大将軍、坂上田村麻呂が戦勝祈願するなど、無数の武将たちが祈りの対象としてあがめてきた聖なる木です。現在では、「この木を一周してお願い事をすると実現する!」という噂もあるとかないとか…。
來宮神社
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出典: LHさんの投稿
伊勢神宮は、日本のすべての神社の高位に立つ特別な存在です。銀行でいうと日本銀行のようなものでしょうか?「本店・支店」という関係ではなく、他の神社とは別の次元にあるのが伊勢神宮です。
出典: 雅ちゃんさんの投稿
伊勢神宮という名前は実は俗称で、正式名称は「神宮」といいます。シンプルイズベストの典型ですね。東京の野球ファンにとっては、「神宮」=神宮球場かもしれませんが…。
出典: juubee510さんの投稿
伊勢神宮の境内には、これぞという特別のご神木はありません。なぜかというと、「伊勢の神域にあるすべての木には神が宿る」と考えられているため。あえて特定の木をご神木という形で特別扱いする必要がないからです。ちなみに伊勢の神域=所有する森林の面積は、5500ヘクタール!皇居の総面積が115ヘクタールですから、あまりにも広すぎて想像すらできませんよね。
伊勢神宮
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出典: jimkkoさんの投稿
承久2年(1220)に創建された「蟻無宮(ありなしのみや)」の境内にあるのが、西日本最大のケヤキといわれる「野間の大ケヤキ」です。蟻無宮は明治45年(1912)に野間神社に合祀されたため、「野間の大ケヤキ」と呼ばれるようになりました。
出典: jimkkoさんの投稿
そのごっつい姿かたちからすると、樹齢も1千年超?などと想像してしまいますが、実は樹齢は300年ほど。全国の名だたる巨人たちに比べればまだまだ若く、その証拠に現在も生長を続けているそうです。文化庁の調査によれば、昭和23年時点での幹まわりが10.75m、昭和63年が11.95m、平成15年には13.01mと、ものすごいペースで巨木化してることがわかります。
野間の大ケヤキを中心にしてちょっとした公園が整備されています。休日には住民のみなさんが憩いを求めて大ケヤキのまわりに集まるそうです。素敵ですね!
けやき資料館/大阪府能勢町
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出典: いしはらやすひろさんの投稿
松江市に鎮座する志多備神社は、日本の田舎ならどこにでもあるような“普通の神社”。でも、この神社の境内にあるご神木は全然普通じゃない!幹まわりはおよそ11m、樹高は20mに達するという日本一大きなシイの木、それが「志多備神社のスダジイ」です。
志多備神社、日本一のスダジイ。
— かるまん (@karmannseiko) 2016年7月17日
神社周囲の森は巨木が多いのにそれを小さく感じさせる圧倒的な存在。
パワーをもらいました。 pic.twitter.com/3RdidXYSfo
出典: いしはらやすひろさんの投稿
樹齢は不明です。もちろんゆうに数百年は経過しているでしょう。でも、樹齢うんぬんよりも、この木の今にも動き出しそうな躍動感あふれる姿に魅了されてしまいますよね!漫画家の水木しげるさんが生前この木をたずねたとき、「ヤマタノオロチだ!」と感動されたそうですよ。
志多備神社
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高知県大豊町に鎮座する八坂神社の境内に、おそらくは日本最大級のご神木であろう「杉の大スギ」があります。
出典: yosakoiさんの投稿
画像でみると別々の二本の杉に見えます。しかし実際には、二本の杉の根は地中で一本につながっているそうです。
出典: yosakoiさんの投稿
樹高は高層ビルにも匹敵する60m!神社の境内に自生する樹木としては日本最大です。すべての杉の木のなかでも、屋久杉とならんで日本最大級の巨木と評価されています。
出典: 翔心さんの投稿
推定樹齢は3000年超!3000年前というと弥生時代がはじまる頃…一体全体、この杉はどんな景色を見てきたのでしょうか?
杉の大スギ周辺|大豊町
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出典: Purpleさんの投稿
愛媛県今治市に鎮座する「大山祇(おおやまづみ)神社」のご祭神は、天照大神の兄神・大山積大神。山と海そして戦いの神様です。平安時代から時の朝廷の守護を受けてきました。源平両家の名だたる武将たちが武具を奉納したことから、国宝・重文指定された甲冑の4割がこの神社に集まっているそうです。
そんな大山祇神社の境内には、戦いの神様にふさわしいものすごいご神木が3本もあるんです!
出典: Purpleさんの投稿
まずは樹齢2600年ともいわれる「乎千命御手植の楠(おちのみことおてうえのくすのき)」。「乎知命」は御祭神である大山積大神の子孫に当たる神様です。
出典: river☆woodさんの投稿
境内のほぼ中央にあり、この神社のシンボルツリー的存在です。幹まわりは11.1m、樹高15.6mに達します。
出典: Purpleさんの投稿
「息を止めて3周すると願い事がかなう」「一緒に写真を撮ると長生きできる」という伝承もあるとかないとか…。
出典: TAKAHA太郎さんの投稿
ナンバー2のご神木がこの「能因法師 雨乞いのクス」。幹まわり17m、推定樹齢は3000年を超える“日本最古のクスノキ”ですが、現在は残念ながら枯死している状態です。名前の由来は11世紀ころ、能因法師がこの木の前で雨乞いを行ったところ、国中に三日三晩雨が降りつづけたという伝承からきているそうです。
出典: akimichiさんの投稿
大山祇神社のご神木ナンバー3が、境内奥深くで巨大な威容をほこる「生樹の御門(いききのごもん)」です。正確な樹齢は不明ですが、一説には3000年ともいわれるクスノキの老木です。
出典: ニザさんの投稿
このご神木は、木の根本に大きな空洞があり、それが奥の院につづく参道となっているんです!まさに「生きている樹の門」ですよね。
大山祇神社
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出典: 芽紅さんの投稿
姶良市蒲生町に鎮座する「蒲生八幡神社」は1123年創建、1000年近い歴史をもつ古社です。
出典: Chepaさんの投稿
蒲生八幡神社の境内でただならぬ存在感を示す一本の巨木があります。それが「蒲生の大楠」です。
出典: えみゅ~さんの投稿
いまにも動き出しそうな気配ですね!幹まわり24.22m、樹高30m、樹齢1500年超という日本で一番大きなクスノキです(国内の全樹木のなかで日本一という説もあります)。
出典: Chepaさんの投稿
この写真では、拝殿に向かう石段の左側にずんぐりとそびえ立つ大楠の姿が見えます。拝殿にも引けを取らない巨大な存在感に圧倒されますね。
出典: rinzoさんの投稿
根元付近を見ると木の扉が取り付けられているのがわかります。ここには子どもなら楽にくぐれる大きな空洞があります。人が出入りすると木が傷んでしまうため、その防止用に取り付けられたものでしょう。扉がつけられるほどのでっかい木なんて、そうそうありはしません。
蒲生八幡神社
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出典: Deliaさんの投稿
屋久杉のなかでも特に有名なのがこの「縄文杉」です。幹まわり16m、樹高30m、推定樹齢3000年~4000年。日本という国が誕生するはるか以前より、この国の行く末を静かに見守り続けてきた日本最古の木です。人間ごときでは太刀打ちできないすさまじい生命力を宿しています。
出典: idotchさんの投稿
屋久島は古くから山岳信仰の盛んな島でした。鑑真によって律宗が伝えられたあとも、人々の心はつねに山とともにありました。この山の主である縄文杉は、ご神木というよりも「神そのもの」であり続けてきたのです。
出典: masahiro0808さんの投稿
縄文杉の幹が「人の顔」のように見えることは有名ですよね。みなさんの目にはどんな顔が浮かんできますか?
縄文杉
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出典: コーサンさんの投稿
沖縄県国頭村にある「大石林山」は、山全体が奇岩群などの大自然におおわれた国定公園です。トレッキングや散策を楽しめる自然に惹かれて、たくさんの観光客が訪れます。
出典: K.Nakama119さんの投稿
大石林山のなかには、亜熱帯の自然環境を間近で楽しめる散策コースがあります。その一画にあるのが、樹齢150年という日本一のガジュマルの木「御願(うがん)ガジュマル」です。
天から木根を垂らすような姿は、ほんとに神とか精霊とかが降りてくるんじゃないかと、祈りたくなるような気持ちにも。我が家の今年の初詣で、という言葉が正しいかわからないけど、新年の祈りはここ。御願ガジュマル。大石林山の亜熱帯の森の中に。 pic.twitter.com/1cVKhkkT6H
— tinto*tinto (@tintotinto_) 2016年1月9日
「御願ガジュマル」は、幹や枝の途中から地面に向けて気根をたくさん伸ばしています。はじめのうち気根はとても細いのですが、地面に到達すると太く大きく育ち、ガジュマルの命を支えるライフラインとなります。まるで鍾乳洞のようにも見えますね。
ガジュマルの古木には「キジムナー」という精霊が宿るといわれています。そのせいか、御願ガジュマルは精霊のパワーを求める人々で大人気!木の前で瞑想にふける人たちの姿もよく見かけるそうですよ。
御願ガジュマルが発見されたときの逸話が残っています。物珍しさに記念撮影をしようとした人々がカメラを構えると、なぜか次々とカメラが故障してしまったそうです。そのカメラをお浄めし、ふたたび御願ガジュマルの前に戻ってみると、無事に撮影ができるようになった…それ以来この木は「御願ガジュマル」と呼ばれるようになったのだそうです。キジムナーのいたずらだったのかも!?
大石林山
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出典: uuukiさんの投稿
もしあなたが「ご神木に近づきたい、触れてみたい」と思うなら、かならず足元に根っこが見えていないかを確認しましょう。根っこが見えていたら、絶対に踏んではいけません!根を踏まなければ幹や枝に触れられる位置まで近づけないのであれば、近づくのは潔くあきらめましょう。
出典: またろう@お気楽撮影人さんの投稿
また、幹や枝に触れる場合は、軽く手をあてるか、なでる程度にしましょう。皮をむしったり、枝を追ったりするのは論外ですよ!ご神木は神社などが所有する財産なので、傷の程度によっては「器物損壊罪」に問われることもあります。
出典: B.W.JOKERさんの投稿
根や樹皮の一部が傷つくと、そこから細菌が侵入します。木の生命力が旺盛なときは大丈夫ですが、衰え始めた老木になると、たちまち細菌にやられて腐食が進んでしまうのです。
出典: メイコさんの投稿
数百年を生き長らえてきたご神木も、もとは一本の小さな木であり、植物です。ちょっとした傷がきっかけで枯死してしまうことも稀ではありません。貴重なご神木に少しでも長生きしてもらえるよう節度ある態度で接したいですね。
出典: Satsukiiiiさんの投稿
ご神木がパワースポットとして認知されるようになったのは、実はごく最近のこと。たくさんの人が、ご神木をきっかけとして神社や鎮守の森に足を運ぶようになったことは喜ばしいことですね。ご紹介したご神木はごくごく一部。まだまだ日本にはスゴイご神木がたくさん存在しています。人智を超えたパワーを感じに行ってみませんか?
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