遊ぶ男

私の妻は家族各人の誕生日、クリスマスには手作りのケーキを振舞ってくれます。
やはり子供達の嗜好に合わせて作ってくれるので、キッズは大喜び。
甘さひかえめだから私も食べれる。

普通は鳥料理なんでしょうけど、私の好みで料理は寿司を取るという、何だか訳の解らないクリスマス（笑）
若い頃はパーティに繰り出すと言うパターンでしたが、家族を持つとクリスマスも地味になりますね。

イエスキリストという人は食いしん坊だったそうです。
聖書にも、やたらと酒と食い物の話が多いですもんね。
パンとぶどう酒と魚がキリスト教のシンボルですからねえ（笑）

魚は、キリスト教生誕の地、ガラリヤ湖で取れるセントピーターズフィッシュという奴、聖ペテロの魚と言われるそうです。黒鯛に似てるそう。キリストはこの魚とパンとぶどう酒が大好物だったみたい↓


美味そうですね、イスラエルではハーブと塩で焼いてレモンをかけて食すそうです。
うーん、醤油つけて日本酒で行きたいなー。



おっと忘れた、Ｔ－３４ですね。



クリア部分での接着で目立たない（と言われる）。接着剤クン達。①がスジボリ堂から出ている紫外線硬化タイプ、照射用の小型ライトも出てます。②がデコ細工用の透明ボンド③がクリアタイプのセメダインsuper x2



各接着剤の透明度対決。①がデコ用、②がセメダイン、③が普通の模型用瞬着、④がスジボリ堂のＵＶ、比較用に⑤は普通のＵＶレジンです。⑤がダントツですが、接着剤としての使い方が限定されますね。④も頑張ってますが①に負けます。②はキツイなあ・・・、③の廻りが白化しているとか汚いのは仕方ないですね、透明用じゃないからね。接着強度とかもありますから、一応の参考程度にして下さいね。



作例で使った砲弾用の顔料。①はコッパーに使った粘度細工用の超高級顔料、この小さなケースの量で400円！但し、輝きは模型用の塗料を遥かに凌駕します。②はユザワヤでフツーに売ってるゴールドの顔料。汚し用としてピグメントが売られてますが、ユザワヤに行くと顔料各色が色によっては安価で売られてますよ？各色で混ぜて調合も自在ですしね。私は汚し用としてはパステルを砕き、顔料は発色の良さを狙う時に使います。


ここまでで、解説は終わりです。

最後に、完成写真を載せます。



エンジン部、車体を斜めに分断し、クリアパーツに勤続色の半分、残り半分は普通の塗装と仕上げの構成を分けています。



エンジン部。キャタピラの処理については、普通の右側には泥まで付着させ、左側は輝きという風に処理を分けたんですが、違和感があったので左側に錆びを流し両側の違いを均しています。



全体構成。この他にエンジンデッキが分割出来ます。



砲耳部アップ。照準眼鏡、同軸機銃、砲塔回転モーター、無線機類が確認出来ます。



最後に、大きな写真を載せます、写真クリックで拡大すると全体が確認出来ます、これで終了です。