1月のアルバム「Unseen World」が先行配信で世界2位を記録した5人組バンド、BAND-MAIDが、10日配信のNetflix映画「KATE」(セドリック・ニコラス=トロイヤン監督)で日本人ガールズバンド初のハリウッドデビューを果たす。
映画は、致死性の毒薬を盛られた余命24時間の暗殺者が自分の殺害を命じた者を突き止め報復するアクションスリラー。
メンバーは本人役で重要な場面に登場。ボーカル&ギターの小鳩ミクは「ハリウッドデビューするっぽ。バンドで出演できたのがうれしくてティザー映像を見て本当に出てるっぽって驚いたっぽ」と鳩語で感激。ボーカルのSAIKIは「撮影は和やかな雰囲気で楽しかった。映画は異空間と感じる方もいると思うので注目してほしい」とアピールした。
10月27日に新曲「Sense」の発売も決定。小鳩は「ハリウッドデビューは目標の世界征服へ向けての大きな一歩ですっぽ。映画を見て多くの人に知ってもらいたいっぽ」と胸を張った。